【テヘラン時事】サッカー日本代表は5日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選E組第3戦のアフガニスタン戦(8日)が行われるテヘラン入りし、調整を開始した。
現地での練習は報道陣に公開され、ランニングやストレッチで移動後の回復に努め、ボール回しでも汗を流した。練習後、本田(ACミラン)は「想定外もあり得る部分のシミュレーションが大事になる」とアウェー戦を見据えた。
アフガニスタンは日本の外務省が退避勧告地域に指定していることもあり、中立地開催となった。
日本は3日のカンボジア戦で初勝利を挙げ、1勝1分けの勝ち点4とした。アフガニスタンは1勝1敗の同3。