中国のWeiboにて、「iPhone 6s」のものとされるGeekbenchのベンチマークスコアを撮影したスクリーンショットが公開されています。
これが本物かどうかは不明ですが、スコアはシングルコアで2248、マルチコアで4036となっており、A9プロセッサ(デュアルコア)の動作周波数は1.8GHz、RAMは2GBとなっています。
参考までに「iPhone 6」のスコアは1630/2921、「iPhone 6 Plus」のスコアは1812/4477で、「iPhone 6 Plus」は3コアの為、マルチコア性能が高くなっています。
同様のベンチマークスコアやA9プロセッサの仕様は過去(1/2)にも登場していますが、どれもA9プロセッサの仕様が違っており、どれが本当なのか、それとも全て偽物なのかは不明です。
また同時に、「iPhone 6s/6s Plus」のものとされる仕様のページのスクリーンショットも公開されており、ディスプレイの解像度が「iPhone 6」シリーズよりも高解像度化されています。
その解像度が下記の通りですが、今回のモデルチェンジではディスプレイの解像度は変わらないものとみられている為、この画像が本物かどうかは少し怪しい感じがします。
iPhone 6s
・2000 x 1125ピクセル (488 PPI)
iPhone 6s Plus
・2208 x 1242ピクセル (460 PPI)[via WCCFTech]