わかる。
どんなにエクストリームなシーンを撮影しても、すぐにソーシャルメディアで共有しなかった動画はそのままお蔵入りになりがちですよね。だって面倒くさいもん。
世界中で静かに頻発しているに違いない、この「面倒くさい→お蔵入り」現象を解決すべく、GoProの写真共有機能がぐっとシンプルで使いやすくアップデートされました。
この機能が使えるのは、バージョン 3.00以上のファームウェアが搭載されたGoPro。もし2.x以下のバージョンを使っている人は、GoPro.comで最新版のファームウェアを入手しましょう。また、あわせてGoProのiOS/Androidアプリも最新版をインストールするのを忘れずに。
今回のアップデートでは、撮影動画のハイライトを5秒、15秒、30秒の3段階で切り取ってすぐにソーシャルメディアへ投稿できるようになりました。もちろん、クリップ選択やハイライト、メモリーカードへの保存など、カメラ側と同じ操作もアプリで簡単に操作できるようになっています。
「本当はふだんから良いカメラ使ってるけど、ソーシャルメディア投稿用はiPhoneで撮った動画で簡単にすませる」みたいな妥協をしていた人には、かなりの朗報なのではないでしょうか。
これからはGoProならではの動画表現でフェイスブックの「いいね!」もツイッターのfavやRTも思いのままにゲットできるかもしれません。逆に、ボーっとしてるとソーシャルメディア上の動画クオリティがどんどん上がっていって置いていかれそうな予感…!
source: GoPro
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(Rumi)