【リオデジャネイロ共同】南米初開催のリオデジャネイロ・パラリンピック開幕まで1年となった7日、リオ市内では記念式典が開かれ、大会組織委員会のヌズマン会長は「大会運営だけでなく、人間的な温かみの面でも最高の大会にしよう」と呼び掛けた。

 6日に続き、各種のイベントを実施。座ったままでプレーするシッティングバレーボールの国際親善試合で、地元ブラジルが米国と対戦するなど大会をPRした。

 時折小雨が降り、強風が吹くあいにくの天気だったが、休日ということもあり、イベントには多くの人が詰めかけ、車いすでのテニスやバスケットボールの体験教室も開かれた。

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