Siri!もっとヒントがほしい!
さて、今年のアップルの発表会、開催日が決まりましたね! 日本時間では9月10日午前2時からということで、やはり噂どおり。昨年と同じ日程です。
今回のイベントでの最大の焦点はやっぱり新型iPhone(通称:iPhone 6s)でしょう! 招待状のメッセージは「Hey Siri, give us a hint.」ということで、Siriにもヒントを聞きたいところですが、彼女がそう簡単に教えてくれるとも思えません。ということで、iPhone 6sについて現在確認されている噂をまとめてみました。
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iPhone 6sに搭載されるといわれているForce Touchに新たな噂です。それによると、その使用に関して「3D Touch」と呼ばれる改良版のForce Touchが実装され、「タップ・押す・深く押し込む」という3段階で強度を測定するのだそうです。
つまり、タップ、スワイプ、フリックなどの操作に加えて、タッチ強度の違いによる操作が可能になるようです。
ついにiPhone 6s、そしてiPhone 6s Plusの価格に関する情報が出ました。以下のようになるのでは、とのことです。16GBモデルは継続されるみたいですね。
iPhone 6s
16GBモデル:約9万円
64GBモデル:約10万円
128GBモデル:約12万円
iPhone 6s Plus
16GBモデル:約10万円
64GBモデル:約12万円
128GBモデル:約13万円
背面カメラが1200万画素になるかもという情報のあとにはやはりフロントカメラについてです。iPhone 6sではフロントカメラのセンサーが大きくなるとのことでこのセンサーにより500万画素になるそうです。なんと現行のモデルと比べて4倍! 自撮りをよくする人には朗報ですね。
慣例どおりに「iPhone 6s」というネーミングで、iPhone 6のアップグレードであるといわれています。同時に大きめファブレットiPhone 6 Plus、こちらもアップグレードして「iPhone 6s Plus」という名前で登場すると予想されています。
デザイン自体はほとんど変更がなく、iPhone 6を引き継ぐと思われます。ディスプレイサイズも4.7インチと5.5インチのままとのことです。一方、新色の登場については噂されていて、既存のカラーバリエーションに加えて、ローズゴールド(ピンク)が出るのでは、との声もあがっています。
画像はイメージです
さらに、以前から報告されていた、iPhone本体が曲がるという問題。その解決のために新型では背面パーツを肉厚にすることで曲がりにくくするという対策をしているとのことです。
iPhone 6sは、新型のA9プロセッサを搭載すると予想されます。これにより、バッテリー性能が向上し、処理速度も速くなります。さらにLTEチップも新しくなり、最大300Mbpsという速さで通信ができるとのことです。そしてRAMの容量が、iPhone 6sでは2GBになるという予想もあります!
つまり、インターネットも速くなり、バッテリーも長持ち! さらにRAMの容量もこれまでの2倍になるという、まさにスペックアップという感じですね。
iPhone 6sからの新しい仕様で特に注目されているのが「Force Touch」。タッチの感度を測定することができます。これがスクリーンに搭載されるのは確実とのこと。このForce Touchが搭載されることにより操作性の向上が予想されますね。しかし、一体どうに使うのかということについては、いろいろな意見が飛び交っているようです。
つまりは操作が簡略化されるということですかね。ショートカット機能だったり、ユーザーが使いやすくなるというのは嬉しい限りです!
そしてカメラの性能についてですが、iPhone 6sでは1200万画素の背面レンズが搭載されるとの噂があります。さらに4K解像度のビデオ録画が可能になるとのことです。
画像はイメージです
さらにさらに注目したいのは、光学ズーム可能なデュアルレンズが搭載されるかもしれない、ということです。これはもうデジタル一眼カメラにも匹敵するのでは?と思うような、そんな期待をしてしまいますね!
4インチモデルのiPhone「c」シリーズですが、これまでの情報だと、今回の発表会では発表されないという意見が多いようです。復活を期待されていた4インチモデルですが、「iPhone 6c」は幻のまま終わってしまうかもしれませんね...。
これらの情報はまだ噂の領域をこえませんが、イベントの日、つまり9月10日午前2時(日本時間)になれば、すべてが明らかになります。すでにiPhone 6s本体に触ったなんて情報もあり、本当にいよいよ!という感じですね。
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source: Apple
(ギズモード編集部)