グーグル先生が、ますますグーグル先生に。
目がチカチカ、頭痛、吐き気ってな感じで、体調が悪いときに症状でグーグル検索したことある人は、きっと少なくないでしょう。多くの人が使うならと、グーグル検索の新機能に医学に特化したものが追加されました。よりオフィシャルに家庭の医学の役目を追おうというわけです。
グーグルで自分の症状を検索すると、ナレッジグラフにて、予想される病名や、諸症状の関連情報などが表示されます。すでに、ここ数ヶ月ナレッジグラフ表示は対応していたため、気づいた人もいたかもしれません。が、今後情報が増え、サポートする病気の種類も900に増えることが公式ブログで発表されました。また、それらの情報をPDFにして印刷するオプション機能もあり。
もちろん、検索して自分の病気が「たぶんこれかも」とわかったとしても、それはあくまで自分でわかる症状に基づいた予想ですからね。グーグル先生ではなく、リアル先生に見てもらわなければ治るもんも治りませんけど。まぁ、あくまでも気休めや来院のきっかけに。
source: Google
Chris Mills - Gizmodo US[原文]
(そうこ)