トッテナム移籍のFWソン・フンミン「赤い車は買うなと言われた」 | ニコニコニュース

今夏トッテナムに加入した韓国代表FWソン・フンミン [写真]=Getty Images
サッカーキング

 今夏、レヴァークーゼンから2200万ポンド(約41億円)の移籍金でトッテナムに加入した韓国代表FWソン・フンミンが、アーセナルとのライバル関係についてクラブからアドバイスを受けたようだ。10日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 ソン・フンミンが加入したトッテナムとアーセナルの対戦は”ノース・ロンドン・ダービー”と呼ばれ、数多くあるダービーマッチの中でも最も歴史あるものの1つとして知られる。同選手は、「クラブから赤い車を買っちゃだめだと言われたよ」と、アーセナルのチームカラーである赤い車は買ってはならないとのアドバイスを受けたことを明かした。

 そして「アーセナル戦が楽しみだ」と早くもライバルとの対決に闘志を燃やすソン・フンミンは、「どの試合でも、ゴールを決めたい。僕はフォワードだから、ゴールを決めることでアピールしたいね。トッテナムのアグレッシブなサッカーが気に入っている。前線から相手にプレッシャーをかけることが好きだ。(マウリシオ・)ポチェッティーノ監督の下で練習を積めば、よりいい選手になれると思う」と、FWとして得点という結果でアピールしていきたいと意気込んでいる。

 ソン・フンミンは12日に行われるプレミアリーグ第5節のサンダーランド戦で新天地デビューを飾る予定だ。なお、23日にはキャピタル・ワン・カップで今シーズン最初の”ノース・ロンドン・ダービー”を迎える。