「せっかくイケメンに生まれてきたのに、どうして……!」という、残念な男性っていますよね。イケメンだから調子に乗ってしまったのか、それともイケメンだと自覚していないのか!? そんな男性を見たことがある女性に、その残念っぷりについて聞いてみました。
Q.女性に質問です。「イケメンなんだけど、無理!」と思ったことのある男性はいますか?
いる……35.9%
いない……64.1%
今回、イケメンなんだけど無理だと感じた男性を見たことがある、という女性は約35%。意外によく目撃されているようです。ではどこがどう残念だったのか、詳しく聞いてみましょう。
・「しゃべり方がペラペラしていて、チャラい感じの男性だったこと。見た目の印象がクールに見えたので余計がっかりした」(24歳/食品・飲料/専門職)
すでにイケメンなのだからクールでいればいいのに、チャラいトークを身に着けてしまった人も残念ですよね。黙っていればモテるのに……。
・「酔うと好きなアーティストの歌詞を延々つぶやく」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
イケメンだからナルシスト気味になるのは仕方ないけれど、行き過ぎてポエマーになられると困ってしまいます。
・「エスカレータに乗っている間壁面の鏡で髪の毛のセットをずっと気にしている様子を見て、どんだけ自分が好きなのかと思った」(28歳/学校・教育関連/専門職)
日常に生まれる余白の時間帯に、つい自分をチェックしてしまうナルシストタイプのイケメン。エスカレーター壁面の鏡は、まさにそんなイケメンの心をつかんでしまう?
・「『おれ高学歴だから』と言われたとき。聞いてもないのに何この人と思った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「自意識過剰で武勇伝が多い」(29歳/情報・IT/営業職)
顔がイケてるのだから、それ以上の自慢はいらないのに、それだけでは物足りないイケメンも。自慢すればするほど、女子は引いてしまいます……。
・「年下の私を『お姉ちゃん』と呼び甘えてきたこと」(29歳/ソフトウェア/技術職)
甘えん坊のイケメンもある程度ならかわいいけれど、度が過ぎると少し怖い!? 「お母さん」じゃないだけマシなのかもしれませんが……。
・「とにかく自己中。自分の都合のいいときしか連絡してこない」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
基本もてはやされることが多いイケメンは、自己中な人も。ただしこの位なら、まだ一般的なイケメン枠には収まりそうです。
せっかくカッコいいのに、わざわざ自分の評価を下げに来るイケメン。もしかしたら、自分がイケメンだということに気づいていないせいで、変な方向でがんばってしまうのかもしれません。この勘違い、どうしたら気づいてもらえるの!?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数156件(22歳~34歳の働く女性)
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