9月6日、“クロの日”に、歌手の松崎しげる主催『黒フェス~白黒歌合戦~』が幕張メッセ国際展示場にて開催された。ももいろクローバーZやゴスペラーズなど、15組もの豪華ゲストアーティストが出演したのだが、なんといっても注目されたのは、松崎しげるの“黒さ”だった。松崎がステージへ登場した瞬間、「黒い!」と、予想以上の黒さに仕上げてきた松崎に対して称賛の声が上がった。
「『歩くメラニン色素』という異名を持つ松崎ですが、最近では、ももいろクローバーZのコンサートで、重大告知をする際に登場するのが恒例となっており、モノノフからも人気が高いのですが、その黒すぎる肌に心配の声も上がっているようです。マスコミの前に登場する度に黒さが話題になることから、松崎は期待に応えるために日焼けマシーンを購入したようですが、焼き過ぎると危険だとして、ブラジルやオーストラリアなど世界11カ国では、日焼けマシーンの商用禁止や年齢制限がなされています」(芸能関係者)
肌には決していいとはいえない紫外線だが、少子化問題の解決策になるという声も出ているようだ。
「紫外線を浴びることで、体内に男性ホルモン・テストステロンが多量に分泌され、精力が増強するといわれています。実際、松崎も2度の離婚を経て、1997年に23歳下の女性と結婚。1男2女をもうけていますが、末娘が誕生した時、松崎は57歳でしたからね。ほとんど孫といってもいい年齢差ですよ。さらに、長男誕生の際には『女房の笑顔さえあればバイアグラなんていらない』というコメントも残しています。日焼けが少子化問題に一石を投じるということを証明していますよね」(同)
しかし、松崎の黒さを心配する声は、松崎の家族からも上がっている。8歳になる松崎の末娘が、黒フェスの会場内で『みんなのニュース』(フジテレビ系)のインタビューに応じたのだが、松崎のことを「黒すぎる」と苦笑い。やはり、何事にも限度というものがあるようだ。