負傷が発表されたクルトワ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 チェルシーは11日、クラブ公式HPを通じてベルギー代表GKティボー・クルトワが手術を受けたことを発表した。

 発表によると、クルトワは10日に右ひざ半月板の手術を受けた模様で、全治期間は明かされていないものの長期離脱するものとみられる。

 また、12日に行われるプレミアリーグ第5節エヴァートン戦の前日会見に臨んだジョゼ・モウリーニョ監督は、「クルトワは練習中に怪我をした。具体的な部分はさておき、手術が必要となるため長期離脱になるだろう。どれだけの期間になるかは分からないが、すぐに復帰というわけにはならない」と、明かした。

 一方、「痛手ではあるが、これ以上嘆いても仕方ない。世界でもベストのキーパーが負傷離脱するのは辛い。だが我々には(アスミル・)ベゴヴィッチがいる。高いクオリティを備えた選手だ。ティボーの事は残念だが、ベゴヴィッチを信頼している」と、今夏加入しすでにチェルシー・デビューを遂げているベゴビッチへの信頼を口にしている。