これなら乗り換えてもいいなと感じる人、多いはず。
無線通信インフラを保有事業者から借りて格安SIMなどを提供するUQ mobileなどの「仮想移動体通信事業者(MVNO)」。自分に合わせたプランでスマホを持つことができるため、乗り換えを検討している人は多いと思います。
今日はそんな人たちへ向けた記事を作ろうと、ギズモード編集長・松葉から編集部員・鈴木へオーダーが。
でも……
「鈴木君、『MVNO乗り換え記』的な原稿を1本頼みたいんだけどいい?」
「大丈夫ですよ。僕、ちょうど乗り換えを検討していたので、グッドタイミングです!」
「まじで? じゃ、早速頼むわ。明日までに記事出せる?」
「え? ちょっと冗談きついですよやだなー。来週で」
「(食い気味で)明日までに」
「え…」
「明日まで」
「……いやいやいや、MVNOへの乗り換えはいろいろ時間がかかりますから(笑)。明日までとかムリです!」
鈴木の言うとおり、通常MVNOへの乗り換えには時間がかかります。電話番号をそのまま引き継ぐにはMNP予約番号を転出元のキャリアに発行してもらって手続きを進めるのですが、それをもって転入先に申し込んでから開通まで少なくとも2〜3日かかることが多いようです。
ここで松葉、「通常はね」とでも言いたげな笑みを浮かべて続けます。
「ふふふ……ムリだと思うでしょ? ちょっとこれ見てみて」
「即時開通できる店舗数……その場で乗り換えができるってことですか?」
「そうなんだよ。UQ mobileは即時開通できるんだよね。『即日』じゃなくて『即時』だからね?」
「これはいいですね。なんなら、これからショップに行ってさっと乗り換えられるわけか……早速行ってきますよ!」
「うん。ということで明日締め切りでよろしく!」
「明日か……どっちみちタイトなスケジュールだな(苦笑)」
しかし、即時開通が可能であることが分かり、がぜん乗り換えのモチベーションが上がった鈴木。UQ mobileのサイトで近隣の店舗を検索し始めます。8月11日現在で全国に287店舗、その数はどんどん増えているようです。
「会社の近くにも1店舗あるな」。店舗を見つけた鈴木、申し込みに必要な書類を確認します。
店頭での申し込みに必要な書類はこちらの4つ。
●連絡の取れるメールアドレス
●本人名義のクレジットカード
●本人確認書類
●MNP予約番号
「メールアドレスOK、クレジットカードOK、本人確認書類は免許証があるのでOK、あとはMNP予約番号を発行してもらえばいいな」
早速、現在使用しているキャリアに連絡しMNP予約番号を発行してもらいます。
会社近くの店舗へやってきた鈴木。店内に入りUQ mobileの申し込みカウンターで転入したい旨を告げ手続きを開始。ちなみに、UQ mobileはデータ高速+音声通話プランで月額基本料金1,680円。通信速度最大500kbpsで音声通話付きのデータ無制限プランは月額2,680円で利用できます。
その場でSIMがもらえ、あっけなく手続きが完了しました。
「本当に即時開通なんだ! 思ったより早かったな。よし、オフィスに戻って原稿書くか」
それからUQ mobileは、店頭だけでなくネットで申し込んだ場合もタイムラグが短くて済みますよ。オンラインショップで料金プランなどを選んで本人確認書類をアップロードすれば、確認ができ次第、1週間前後でSIMが到着します。あとは自分で回線切り替えの手続きを行うだけ。
手元にSIMが届くまで時間はかかりますが、それまでは転出元のキャリアが使えるので、回線切り替えに要するタイムラグはほんのわずかなのです。
「よーし、一気に書くぞー!」
「どう鈴木君、原稿は」
「ばっちりですよ。即時開通のおかげで、もうできました。まさかMVNO乗り換えの原稿がその日のうちに書けるとは!」
「お〜素晴らしい! 明日までと言ったのに今日仕上げるなんて仕事が早いな」
特に急ぎの締め切りがなくても、こういうのって「思い立ったが吉日」というか、乗り換え欲がMAXのうちにやれると気持ちがいいんですよね。
しかも「格安SIMアワード2015」の通信速度部門で最優秀賞を受賞したUQ mobileですから、通信速度の満足度的にもお墨付きです。
MVNOって使えるまでに時間かかりそう……というイメージをお持ちのあなた、即時開通の気持ちよさをぜひ体験してみてください!
source: UQ mobile
(奥旅男)