シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」が、公開37日目となる9月10日、累計興行収入が80億円を突破(80億87万1,500円)した。
近年の実写ハリウッド作品で80億円を超えたのは、2011年に公開した「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」(最終興収約92億円)以来、約4年ぶりの快挙。大型連休となるシルバー・ウィークに向け、興収90億円超えは確実で、100億円も射程圏内になってきた。夏休みはひと段落したものの、引き続き休日はファミリーや学生からシニアまでカップル、夫婦を中心に幅広い層が劇場に訪れている本作。出口調査では、全体の約80%の人が満足度100点満点で70点以上とし、40%以上の人が90点〜100点と非常に高い作品評価をしていることが分かった。
高評価のポイントとしては「迫力の映像」「映像技術」で、特に3Dで鑑賞した人の満足度が高いようだ。