ロッテ戦の5回、シーズン200安打を達成し、記念ボードを掲げる西武の秋山翔吾外野手=13日、西武プリンスドーム
共同通信社

 西武の秋山翔吾外野手(27)が13日、西武プリンスドームでのロッテ24回戦で五回に三塁内野安打を記録してプロ野球史上6人目(7度目)のシーズン200安打に到達した。

 残り12試合で、1994年にイチロー(オリックス)がマークしたパ・リーグ記録の210安打、2010年にマートン(阪神)が作った214安打のプロ野球記録に挑む。

 秋山は神奈川・横浜創学館高から八戸大(現八戸学院大)を経て11年にドラフト3位で西武に入団。今季は「1番・中堅」に定着して安打を量産し、6月から7月にかけてはプロ野球歴代3位となる31試合連続安打を記録した。

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