浦和レッズは、11日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第10節柏レイソル戦の入場者数が誤って集計された可能性が高いと、試合翌日の12日に公式声明を発表している。
埼玉スタジアム2002で行われた同試合の入場者数は2万9169人と発表されていたが、入場チケットの発券枚数と入場ゲートでカウントした人数の差に異常が見つかり、調査に乗り出したという。
クラブの発表によると実際の入場者数は発表された人数より5000人ほど少なかったと見積もられており、調査が終わり次第改めて伝えられるという。
同クラブは公式サイトを通じて以下の声明を発表している。
「浦和レッズはJリーグが発足以来掲げる正確な入場者数の集計と発表を心掛けて取り組んでまいりましたが、関係するすべての皆さまにご迷惑とご心配をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます」