いよいよ15日から始まる2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)。その開幕を前に、UEFA(欧州サッカー連盟)が両大会の出場監督によるベストイレブンをそれぞれ選出していたので紹介したい。
■CL監督ベストイレブン(現在指揮するクラブ)
■GK
フレン・ロペテギ(ポルト)■DF
マヌエル・ペジェグリーニ(マンチェスター・C)
ローラン・ブラン(パリ・サンジェルマン)
オーゲ・ハレイデ(マルメ)■MF
ミルチェア・ルチェスク(シャフタール)
フィリップ・コクー(PSV)
ジョゼップ・グアルディオラ(バイエルン)
ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
スラヴィシャ・ヨカノヴィッチ(マッカビ・テル・アヴィヴ)■FW
セルゲイ・レブロフ(ディナモ・キエフ)
ルイス・エンリケ(バルセロナ) この中で欧州でのプレー経験がない監督はペジェグリーニ氏。現役時代はチリの名門ウニベルシダ・デ・チレ一筋、チリ代表でもプレーしたセンターバックだった。なお、もう一人のストッパー、ハレイデ氏は元ノルウェー代表選手である。
■EL監督ベストイレブン(現在指揮するクラブ)
■GK
ミシェル・プロドーム(クラブ・ブルージュ)■DF
ウィリ・サニョル(ボルドー)
ヘニング・ベルグ(レギア・ワルシャワ)
フランク・デ・ブール(アヤックス)
マウリシオ・ポチェッティーノ(トッテナム)■MF
ミチェル(マルセイユ)
パウロ・ソウザ(フィオレンティーナ)
イーゴル・トゥドル(PAOK)■FW
リカルド・サ・ピント(ベレネンセス)
エルネスト・バルベルデ(アスレティック・ビルバオ)
テムリ・ケツバイア(アポエル) こちらは何といっても守護神プロドーム。CLの方もそうだがどちらかというと中盤から後ろの方がタレントはそろっている感がある。FWよりも監督向きなのだろうか。ちなみに、ケツバイアは基本的に中盤の攻撃的な選手。彼とミチェルを両サイドに据えた4-4-2が面白そうだ。
(記事提供:Qoly)