ソニーは14日、日本で12月4日に公開されるジェームズ・ボンドシリーズの最新作『007 スペクター』にちなんでコラボした、新型「Xperia Z5」と「RX 100 IV」の広告を発表しました。
この広告キャンペーンは、過去にもボンド作品のタイトルロールを手掛けたダニエル・クラインマン氏が監督を務めたもので、ロンドンのサウスバンク地区を舞台に60秒の動画となっています。
女優のナオミ・ハリスが演じるミス・マネーペニーがサイバーショットカメラRX 100 IVを使って張り込みをし、ボンドにXperia Z5を届けるといったストーリーです。
Credit:Sony
広告内容は、公開前の『007 スペクター』はもちろん、登場するRX 100 IVのスーパースローモーション機能や、Xperia Z5の暗所でのカメラ撮影機能などがフィーチャーされており、「Made for Bond(ボンドのためにつくられた)」という言葉で締めくくられています。
ソニーによると、動画に使われている映像の大半は、ソニー製の4Kシネマカメラ「F65」を使用して撮影されたとのことで、ソニーファンには堪らない動画になっているかもしれません。
Xperia Z5と007のコラボ広告については、Z5が発表される以前にリークされた情報があり(過去記事)、今回はそれが実現する形となりました。
以前にリークされた画像
この広告キャンペーンは、10月1日からイギリスでテレビCMが開始され、新聞や雑誌、店頭、屋外などでも展開されることになるとのこと。
Xperia Z5については、「Xperia Z5 Compact」とともに10月からグローバル版の発売が開始される見込みで、映画『007 スペクター』は12月4日から日本で公開となる予定です。
[Sony]