モデルガンを使ったアウトドア・スポーツ「サバイバルゲーム」を、モデルガンを使わずに「弓矢」やってみようという、ユニークな新感覚サバゲー「Archery Tag(アーチェリー・タグ」が密かに注目を集めています。
競技に使用する矢は、安全性を考慮して開発したスポンジ状の緩衝材が先端に取り付けられた専用もので、これを相手チームのプレイヤーに当てて撃退するか、ターゲット(的)に当ててポイントを稼ぐかで勝敗を決するというルールが設定されており、いまのところ5人で1チームという「5 on 5」の方式がスタンダードのようです。
■ドッジボール感覚のシューティングゲームフェイスガードとなるマスクを防具として着用。安全第一。
全員が矢を持たずにスタートし、まずはフィールドに落ちている矢を回収して、それから戦いが始まるというのが面白いですね。矢を大量に抱えて自軍に戻ってくる役割の人とかもいるようで、どういう戦い方で攻めるかをチームで相談するのも楽しそうですね。
連射が効かないという弓矢の特性上、敵陣突破の戦略や防御についても色々考えることが出来そうですし、これはちょっとやってみたいかも!
スポーツチャンバラやナーフを使ったインフィールド戦とはまた違う、新スタイルのスポーツとして日本に入ってくるといいですね。