9月12日に予約受付が開始された新型「iPhone 6s / 6s Plus」ですが、今年も例に漏れず早くも品薄となっているモデルがある模様です。
日本のアップルストアによると、新色として登場したローズゴールドモデルがiPhone 6sですでに発売日の9月25日から2〜3週間待ちになっているとのことです。
また、iPhone 6sの128GBモデルも全色で2〜3週間待ちとなっており、iPhone 6s Plusについては全色のモデルで発売日から3〜4週間待ちとなっています。
海外でも同様の傾向にあるようで、アメリカではローズゴールドモデルが6s、6s Plusともに発売日から4〜6週間待ちになっているといいます。
さらに強い需要があることが窺えるのは中国と香港で、中国ではiPhone 6sが2〜3週間待ち、iPhone 6s Plusが3〜4週間待ちになっており、税制度の優遇メリットからバイヤーに人気な香港では、予約受付から一時間もかからずに4〜6週間待ちになったとのことです。
新色として今回追加されたローズゴールドモデルに強い需要があることは予想がつきますが、128GBや6s Plusまで軒並み数週間の出荷待ちとなっているのは、初めから準備していた在庫が少なかったか、あるいは想定以上に注文が殺到してしまっているのかもしれません。
キャリア版の注文状況や在庫状況については、各キャリアの状況によってまちまちだとは思いますが、世界的なトレンドとして一定の目安にはなりそうです。