「デスノート」完全新作映画が2016年公開。新たなルール“6冊ルール”が…… | ニコニコニュース

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全世界累計発行部数3000万部を誇るコミック「デスノート」。2006年には実写化され、二部作の興行収入は80億円を超えるメガヒットとなり、それはスピンオフ作を含めると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開された。そして、2015年には連続ドラマ化され話題を呼んだが、映画「デスノート」誕生から10年、2016年に続編となる完全新作映画「デスノート 2016」(仮)が公開となる。

今回の作品では、2016年を舞台にこれまでの主人公:夜神月とLのDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場。2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たなデスノートを巡る戦いを、海外ロケーションを交え全世界スケールで描かれている。

なお、今回の映画化を決定づけたのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」とか。この原作に存在しているが映画・ドラマ・アニメ・舞台でも未だ使用されていないルールを基に、地上に舞い降りた6冊のデスノートをめぐる壮絶なバトルが繰り広げられるのか。さらには、ドラマ最終回でも公開された特別映像内にちりばめられた「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」など、様々な謎は何を意味しているのか。そのあたりは今後の続報に期待が高まるところ。

今作の監督には「GANTZ」や「図書館戦争」を手掛けた佐藤信介。公開は2016年を予定している。

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