ドラマ『デスノート』衝撃のラストにネット上波乱 窪田正孝の怪演に絶賛の嵐 | ニコニコニュース

ドラマ『デスノート』で演技を絶賛された窪田正孝 クランクイン!
クランクイン!

 連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)が、13日に最終回を迎えた。当初より「誰も見たことのない、“新たな”デスノートを作る」というテーマをもとに、キャラクター設定やストーリー展開に大きな変更が加えられネット上でさまざまな声が飛び交っていたが、その衝撃的な結末がさらに視聴者の間で波紋を呼んだ。

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 最終話での一番の注目ポイントとなったは、窪田正孝演じる夜神月(やがみらいと)の末路。Lの意志を継ぐ後継者・ニアとの対決で追い詰められた月は、取り囲まれた警官の銃弾に倒れ、さらに忍成修吾演じる仲間の魅上が引き起こした火災により絶体絶命。月は最後の賭けとして死神のリュークに寿命の取引を申し出るが、リュークの「遅ぇんだよ」という一言とともに、燃えさかるデスノートの火が引火し焼死してしまう。

 このラストには原作との相違に違和感を感じたファンの声はあるものの、「ふつーに泣いてる」「ラスト、衝撃すぎる(涙)」「新世界みたかった」などのツイートも多い。また、これまでの放送でもその演技力が評価されてきた窪田による迫真の演技に、「窪田正孝恐るべし」「どうやって作るんだよ、窪田さん、その顔」「狂気と妖艶さに身悶えた」「やはり窪田月の最期は壮絶すぎた」「窪田キラには原作では薄かった人間性と悲劇性が備わっていた」などと絶賛の声が多数寄せられている。

 先日より映画版『デスノート』の公式サイトで、この最終話開始時刻へ向けて謎のカウントダウンが行われていたが、ドラマ終了後に続編である映画『デスノート2016』の公開決定が発表され、新たな公式サイト、公式ツイッターアカウントもスタート。出演者などの詳細は未定だが、特報で流れた“6冊のノート”をはじめとしたキーワードに期待する声と共に「サイバーテロってことは…今度のデスノートはノートパソコンだ!」「dPadが出そうだ」「なんでキーワードに“コンソメ味”だしたw」など、早くも物議を醸している。