恋愛では素直になれず、世間一般でいうところの「女子力」に欠けている「こじらせ女子」。自己評価が低く「どうせ私なんて」が口癖になっていませんか? そんな「こじらせ女子」の中でも、特に恋愛において「私、こじらせてるな……」と思うことがあるかどうか、女性の皆さんに聞いてみました。
Q.女子として恋愛にこじらせてるな……と思うことはありますか?
「ある」21.3%
「ない」78.7%
約8割の人が「ない」という回答になりました。恋愛において「こじらせている」女性は少ないようです。それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。
<「ある」を選んだ人の意見>
■理想が高すぎる
・「常に高望みしてしまい、理想の人が現れないと思ってしまうから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「マイナス査定で異性を判断してしまうから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
恋愛をこじらせてしまう最大の特徴は「理想が高すぎる」ということ。妥協ができずに「理想通りの完璧な男性」を求めるがあまり、気付けば彼氏いない歴●年、なんてこともありそうです。
■めんどくさい
・「手をつなぐなんてよくわからないとか思ったりしていること」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「出会いだの女子力だの、面倒くさい」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)
「恋愛こじらせ女子」として一番危険なのが「面倒くさい」というワード。恋愛から遠ざかってしまうと「手をつなぐってよくわからない」とか「出会いだの女子力だの面倒くさい」となってしまうようです。
<「ない」を選んだ人の意見>
■彼氏が途切れたことがあまりない
・「彼氏いない期間はあまりありません。熱しやすいのでこじらせてはいません」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「ちゃんと大事にしてくれる恋人がいるから」(28歳/食品・飲料/技術職)
「恋愛をこじらせてない女子」は、恋愛に対して積極的なので「彼氏いない期間はあまりない」なんていううらやましい人も! 「大事にしてくれる恋人がいる」のは、男性から大事にされるような魅力があるからですよね。
■こじらせ地獄から脱出成功!
・「あまり恋愛にはまりすぎるということがないから」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「こじらせ地獄から脱出したから」(32歳/学校・教育関連/技術職)
他には「恋愛にはまりすぎない」という意見もありました。恋愛に消極的なのも良くないですが、そればっかりに集中してしまうとこじらせる原因にもなりますよね。「こじらせ地獄から脱出した」人は、その方法を詳しく教えてください!(切実)
自分のことを「恋愛こじらせ女子」だと思う人は少なかったものの、理想が高かったり「面倒くさい」という危険ワードがあったりと、なかなかのこじらせっぷりです。共感した人も多いのではないでしょうか。「こじらせ地獄」から脱出するためにも、まずは身近にいる「恋愛上手」な女性に相談してみましょう!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)