NHK BSプレミアムで'16年1月に放送予定のプレミアムドラマ「鴨川食堂」の制作が開始された。
【写真を見る】萩原健一は一流の料理人として腕を振るって食事を再現する流を演じる
本作は京都の東本願寺近くにひっそりと建つ「鴨川食堂」を舞台に、忽那汐里演じる看板娘・こいしと、萩原健一演じるこいしの父親で京料理人の流(ながれ)が、客が本当に求める食は何かを突き止め、再現していく物語。
萩原は'02年の「利家とまつ」以来、13年ぶりにNHKドラマ出演となる。
NHK連続ドラマ初主演の忽那は「このたび、『鴨川食堂』のお話を頂き、まず“思い出の食を探します”というテーマに興味が湧きました。人々にとっての思い出の食とは、必ずしも豪華でぜいたくな食べ物ではない。そんな身近にある思いをこの役を通して描けたらいいなと思っています」とコメント。
ほか出演は岩下志麻、吉沢悠ら。