13日に行われたセリエA第3節で、日本代表DF長友佑都の所属するインテルと同FW本田圭佑の所属するミランが対戦し、1-0でインテルが勝利を収めた。セリエAは15日、同試合における両クラブのファンによる問題行動に対する処分を、リーグ公式HPを通じて発表している。
発表によると、ミランのサポーターがレフェリーや相手選手の目にレーザーを当てたことで、同クラブに1万ユーロ(約135万円)の罰金が課せられた。対するインテルのサポーターは爆竹、発煙筒、煙玉を使用したとして、クラブは5000ユーロ(約67万円)を支払うこととなっている。
なお、この“ミラノ・ダービー”で本田は先発し81分までプレーしたものの、長友に出場機会は訪れなかった。
次節、インテルは敵地でキエーヴォと、ミランはホームでパレルモと対戦する。