土星の衛星「エンケラドス」や木星の衛星「エウロパ」の地下に海があるのではないかとかつてから噂されておりましたが、このたび、NASAは正式にエンケラドスの地下に海があることを突き止めたようです。噂から確信となったこの事実ですが、海があるということはつまり、地球以外にも海がある星が太陽系にあるという初めての発見になると同時に、海に生命がきたいできるのです。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、土星探査機「カッシーニ」の観測データを解析し、土星の衛星「エンケラドス」を覆う氷の下に、る海が存在している可能性が高いと発表!
海があるということはつまりそこに育まれる生命があるということだ。
しかしこんな太陽の光が届かない極寒の海に生命など生存可能なのだろうか。
実はこれと全く同じ環境が地球の南極の近くにあり、地球上の熱などで暖められた栄養価高い液体を栄養分として生き延びる生物がいることが明らかとなっている。
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(秒刊ライター:たまちゃん)