米アップルは16日(現地時間)、最新のスマートウォッチ向けOS「watchOS 2」の提供時期を、当初の予定から延期させることを正式に告知しました。
The Vergeは、アップルの広報担当者から「新たに発見されたバグの修正に想定以上の時間が必要とされることになってしまったため、本日予定されていたwatchOS 2の正式リリースを延期する」という旨の通達を受け取ったことを報じています。
そのバグの詳細については開示されませんでしたが、提供時期については「shortly(間もなく)」と明言されており、近日中にも不具合が修正されたwatchOS 2の提供が開始されることになる見通しです。
サードパーティ製アプリへの対応やさらに進化した「Siri」の実装など、多くの新機能が追加されることになるwatchOS 2について詳しくは「こちら(過去記事)」をご参照ください。