●PS4版『World of Tanks』は2015年末に登場か!?
2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2015(17日・18日はビジネスデー)。
同イベントの初日となる17日、Wargamingブースにおいて、オンライン戦車バトル『World of Tanks』のプレイステーション4版のサービスについて発表された。
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ステージには開発・運営元であるWargaming CEO ビクター・キスリー氏と、ソニー・コンピュータエンタテインメントのシニアバイスプレジデント 川内史郎氏が登壇。プレイステーション4版への期待を語った。
プレイステーション4版『World of Tanks』は韓国や中国といったアジア地域と同時期のサービス開始を予定。PSNアカウントを所有していれば無料でプレイ可能。PS Plusアカウント所有者は特別な車両やカモフラージュを使えたり、特別なセールにも参加できるようになるという。
プレイステーション4版には新マップがふたつ追加。そのうちのひとつは“スコーピオンパス”という名前のようだ。
詳しいサービス時期は発表されなかったが、発表会の最後に川内氏の口から「この年末は『World of Tanks』でレッツバトル!」という発言が飛び出した。そう遠くはなさそうだ。
また、2015年9月17日から正式サービスを開始したオンライン海戦ゲーム『World of Warships』においては、アニメ“蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-”とのコラボが順調に進行中であると発表された。
ビクター氏は「日本向けに特別なコンテンツを準備したい」と語る。その中のひとつが“蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-”関連のコンテンツだ。作中に登場する艦船3隻のグラフィックがゲーム中に実装されるほか、港やコマンダーのグラフィックが“アルペジオ”キャラに差し換わる。
このオフィシャルMODデータはまだ配布されていないが、東京ゲームショウ2015のWargamingブースで先行体験できる。
(C) Wargaming.net