アニメや漫画を実写化した映画が増えています。実写ドラマに対する評価は賛否両論がつきものですが、中には「よくないと思って見に行ったのに、意外と良くてびっくりした」と、その完成度に驚いてしまう作品も。そこで、今回はアニメ・漫画の実写版の映画の中から、「意外にも良かった」と感じた作品を調査してみました。
■実写版の映画も意外に良かったアニメ・漫画ランキング
1位は《映画版 DEATH NOTE》が堂々のランク・インです。2003年に週刊少年ジャンプで連載がスタートし、2006年には映画化が実現した人気作品です。当時まだ無名だった松山ケンイチが、くせのあるキャラクターであるLを演じ、大きな評価を得たことでも知られています。その後テレビドラマとして復活を果たしましたが、テレビドラマも好評を博しています。
2位は《映画版 テルマエ・ロマエ》がランク・イン。古代ローマと日本の風呂を融合させたコメディは、その設定を聞いただけでも面白いですよね。映画では、主人公ルシウスを阿部寛がコミカルに演じ切ったことや、顔の濃い俳優たちが大集合したことでも話題になりました。
3位は《映画版 るろうに剣心》がランク・インしました。通称「るろ剣」は明治初期を舞台とした漫画です。漫画版で随所に登場する「それはないだろ!」というアクションの数々を、映画では各キャストの演技力とCGによって見事に再現。映画化された3作の興行収入の累計が、なんと120億円以上になるほどの人気シリーズとなりました。
いかがでしたか。アニメや漫画好きの方はもちろん、原作を知らない人でも楽しめる実写版の映画。原作を読んで映画を楽しむもよし、映画から原作を辿ってもよし、色々な楽しみ方ができますね。ランキングを参考に、気になった実写版の映画をチェックしてみてはいかがでしょうか。
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。