あなたの目の前にいる男性の口から出ている言葉は本当の言葉ですか? 会社で、プライベートで男性がうそをつく、ありえないことではないですよね? うそがまったくない世界はありえないのかもしれませんが、男性はどうしてうそをつくのでしょうか? その理由について男性たちに聞いてみました!
「自分の利益のため」(27歳/情報・IT/営業職)
「自己防衛。完全にそのままを言わなくてはならない時以外は、正直でいると不利益をかぶるため。」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)
「自分が傷つかないようにするため」(28歳/金融・証券/専門職)
正直なところなのではないでしょうか。自分の利益のため、自分を守るためにうそをつく、悲しいですが自然な行為なのかもしれません。
「相手を傷付けたくないためのうそ。でも、結局ばれたら傷つけてしまうので、隠しぬく覚悟が必要。」(34歳/情報・IT/技術職)
「できる限りまわりの人がぶつからないようにと思って調整するため。」(36歳/機械・精密機器/営業職)
「相手が傷つくと思うような事実は、うそをついて隠します。」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
1番多かったのがこの答え。なるほど、相手やまわりのためにつくうそもあるのですね、その気持ちは本当でしょうし、実際そうなのでしょう。相手を褒めたり、気を使ってつくうそもありますからね。でも私だけでしょうか? 逃げというか、責任転嫁のようなものも含まれているように思うのは。自分を守るためのうそ、という答えの方が自分のしていることを理解しているんじゃないでしょうか。
「見栄をはりたいからとっさに……」(26歳/農林・水産/技術職)
「見栄。」(32歳/商社・卸/営業職)
これは人間らしくストレートな答えですね。うそはいけないですが、好きな答えです!
男性がうそをつく理由。自分のため、相手のため、少しはその気持ちが想像できましたか? 忘れてはいけないのはうそつくのは男性だけではないということ。当然気持ちはわかりますよね?
(ツツシミー)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月15日~7月29日にWebアンケート。有効回答数127(22歳~39歳の男性)