2018年にMLS(メジャーリーグ・サッカー)へ新規参入するクラブが15日、正式名称を「ロサンゼルス・フットボール・クラブ」とし、略称を「LAFC」とすると、クラブ公式HPを通じて発表した。
クラブ名の選定に関しては、サポーターやパートナー、ステークホルダー、シーズンチケットホルダーとクラブが数カ月にわたる議論を行っていたという。
LAFCのマネージング・パートナーでありオーナーの1人であるヘンリー・アエン氏は、「ロサンゼルス、そして世界のサッカーに対し、本物であることと我々のグローバルな野心を伝える名前を選びました」と、声明を発表した。
また、同クラブは現在フェイスブックやインスタグラムを通じ、サポーターにチームカラーを選ぶよう呼び掛けている。チームカラーに関しては、18日までに受けた意見とリーグ側の評価を合わせて最終決定され、数カ月後にエンブレムとあわせて発表される予定となっている。
なお今年の初めには、ロサンゼルスのダウンタウンに2万2000人収容のスタジアムを建設することも、クラブから公式発表されていた。