まさかのiPad Air 3、年末の登場はあり得る?

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そういえば、ありませんでしたよね。

華々しく登場したiPad Proやそっと追加されたiPad mini 4の影で、なぜか先日のイベントで登場しなかったのがiPad Air 3。せめてプロセッサの刷新ぐらいあってもいいのに…と思っていたところ、はやりよりパワフルなiPad Air 3が来月登場するという噂があるようです。

中国語サイトのEconomic Daily Newsによると、iPad Air 3はiPad Proよりもパワフル!なモデルになるかもしれないんだとか。登場が遅れたのもそれが理由なんだそうです。

別ソースのIT Proによると、iPad AirはA9かA9Xプロセッサと2GBか4GBのRAM、4K解像度の9.7インチディスプレイを搭載するそうです。これは2GBのRAMと2,732×2,048ドットディスプレイを搭載するiPad Proをも上回ることになります。前面カメラは210万画素に強化され、499ドル(約6万円)からスタートするそうです。

また別方面のうわさによると、iPad Air 3はより小型バッテリーを搭載することで、iPad Air 2より薄い本体5mm厚を実現。さらに防塵・防水にも対応。そして、12インチより大型なiPad 7というタブレット端末が2016年初頭に登場するという情報もあります。

しかし、一部のアナリストはアップルが9.7インチのiPadを廃止し、iPad Proに注力するだろうと考えているそうです。その理由はiPad AirとiPad Proのサイズが近く、製造能力にも限界があるから…だそうです。しかし、iPadシリーズの中核となるiPad Airをアップルが捨てるなんてありえるんでしょうか? にわかには信じられませんね。

正直どの情報が正しいのか判断がつかないですが、よりパワフルなiPad Air 3が登場すればiPadファンは嬉しいのも事実。やっぱりiPadも毎年アップデートがあった方がワクワクしますよね。


source: Economic Daily News via Latinos Post

(塚本直樹)