My Little Loverのデビュー20周年を記念して、デビューアルバム「evergreen」のリプロデュース盤「evergreen+」と小林武史トータルプロデュースによるニューアルバム「re:evergreen」をまとめた2枚組CD「re:evergreen」が11月25日にリリースされることが決定した。
8thアルバム「そらのしるし」以来およそ6年ぶりのオリジナルアルバムとなる「re:evergreen」は、小林武史トータルプロデュースのもと構想に3年をかけて作られた作品。完全生演奏で作られた10曲が収録される。また本作には1995年12月に発売された彼らの1stアルバム「evergreen」を現代の解釈で“リプロデュース”した「evergreen+」が同梱される。
アルバム発売に先がけ、10月28日にはアルバムからの新曲「ターミナル」が配信シングルとしてリリースされる。この曲は佐藤浩市と本田翼が主演を務める映画「起終点駅 ターミナル」の主題歌で、映画は11月7日より全国公開となる。
私は20年かけて学んだ多くの想いを、20年目に出会ったこのアルバム「re:evergreen」に託しました。
人は諦めない限り、ずっと成長し続ける。そして私はずっとそう在りたいと強く願います。
そんな私の想いがいつか、心の中の永遠の緑を映し出して、少しでも多くの人に届きますように。
僕にとって特別なアルバム「evergreen」と20年ぶりに向き合うことで、音楽人として、
ポップミュージックの深い素晴らしさに触れたように思います。
結果として、マイラバの王道とも言えるアルバムが出来上がったと思います。
自分にとっての究極のポップアルバムを作りたかったのですが、結果このアルバム「re:evergreen」ではたせたような気がします。
01. winter song が聴こえる
02. pastel
03. 星空の軌道
04. 今日が雨降りでも
05. バランス
06. 夏からの手紙
07. 舞台芝居
08. 送る想い
09. ターミナル
10. re:evergreen
01. Magic Time
02. Free
03. 白いカイト
04. めぐり逢う世界
05. Hello, Again ~昔からある場所~
06. My Painting
07. 暮れゆく街で
08. Delicacy
09. Man & Woman
10. evergreen
※記事内「evergreen+」の「+」は上付き文字が正式表記