【モデルプレス】プロサッカー選手の内田篤人が、優しいささやきを連発する。
【さらに写真を見る】内田篤人選手、優しいささやき連発/蝶ネクタイのバリスタ姿で主婦に癒やしを提供
22日から放送されるチョコの新CMは、バリスタとなった内田選手が、家事など日頃頑張っている主婦に、優しく労いの言葉をかけながら、至福のくつろぎ時間をプレゼントするというストーリー。優しい笑顔と、「頑張ってますね」や「休むことも大事ですよ」などの労いのセリフで、日頃の疲れを癒やす。
◆演技の出来は?
今回がシリーズ3回目のCM撮影となる内田選手は、シャツに蝶ネクタイとエプロンを身につけたおしゃれな姿で登場。監督の説明を真剣に聞き、ポイントをしっかり確認して、撮影に臨んだ。冒頭の、ソファに倒れ込む女性に向かって「頑張ってますね」とささやくシーンでは、共演者の女性に対し、「下手でも笑わないでね」と一言声をかけてから、さまざまなトーンで練習。監督から「演技ばっちりですよ!」と褒められたときには、少し苦笑いしながら「難しいですよ!」と不安を漏らしていたが、演技指導が入ることも少なく撮影はスムーズに進行した。
内田選手は「僕は結婚したばかりなので、まだ奥さんの苦労というのは分からないですが、母親の姿は見てきたので、そういう姿をイメージしながら挑みました」と演技する上で気をつけたことを告白。撮影の点数を問われると「まず言わせてほしいのが、(このCM撮影の時期は)毎年オフに入っているんです。でも、この撮影を乗り切らないとオフじゃないんですよ、僕は。この仕事をしっかり終わらせて、リラックスしたい。だから今日はもう自分に“100点”をあげたいと思います(笑)」と本音をこぼしていた。
◆ラテアートに悪戦苦闘
ラテアートを施すカットでは、「(僕は)できなくてもいいんですよね?」と慌てて監督に確認。「できたら嬉しいです(笑)」と監督からの冗談に対し、笑顔をみせたが、チャレンジ精神が芽生えたのか、カップもミルクも持たず、手だけでイメージトレーニングを重ねた。
撮影の合間に、実際にチャレンジしてみると、なかなかイメージ通りにはいかず「全然できないよ!なんでなんで?」と言いながら悪戦苦闘。再びデモンストレーションを見て練習を重ねると、徐々に様になってきた。周囲のスタッフが「おー!おー!」と盛り上がっていると、内田選手は「(気を遣わなくて)いいですよ!おー!なんて」と苦笑い。いざカメラの前に立ち、ラテアートを施すシーンに臨むと、形にはなりそうなものの、うまくいかず、「出来ないぜ!」と悔しがっていた。(modelpress編集部)