「Made for Bond」
今年12月に公開を控えた007最新作「スペクター」。007といえば、アストンマーチンをはじめとしたボンドカーや、トム・フォードがデザイナーを務める衣装などその小道具たちも非常に印象的で注目を集めますよね。
そこに今回プロモーションでコラボしてきたのがソニーでした。ナオミ・ハリス演じる「ミス・マネーペニー」が最新のソニー製品を要所要所でうまく使い、追っ手をかわすといった物語のCMを作成したのです。
前半ではRX100 Ⅳで新たに搭載された最大960fpsのスーパースローモーション撮影をアピールしつつ、後半ではXperiaZ5で最高ISO12800まで対応できる高感度の強さを披露しています。
他にも、SONYは国内でRX100 ⅣとRX10 Ⅱを用いて、スーパースローモーションを使ったandropのミュージックビデオを撮影したりと、非常にうまいプロモーションを展開しているんですね。
単純にスペックだけを訴えてもあまり響かないけれど、こういった手法なら「こんなことかできるんだ!」と素直に心に響きますよね。
source: The Verge
(小山和之)