今月15日に開催された、プレイステーションの販売戦略発表会「SCEJA Press Conference 2015」にて、「アトラス×ヴァニラウェア」の『十三機兵防衛圏』が発表され、国内外から期待の声が上がっている。
来年1月、“2DアクションRPG、究極の到達点”として『オーディンスフィア レイヴスラシル』(プレイステーション4/プレイステーション3/PlayStation Vita)を発売予定の「アトラス×ヴァニラウェア」。同作の発売前に、早くも新プロジェクトが始動した。
始動発表と共にティザーサイトがオープンし、PVも公開された『十三機兵防衛圏』。ゲームシステムなどは現時点では不明だが、PVを観る限り、13番機兵なる巨大なロボットが登場しているので、ロボットものとなりそうだ。また、主人公っぽい鞍部十郎と冬坂五百里をはじめ、園児(女子)、猫抱き女子高生、おでこ包帯女子高生、ショートカットブルマ、学ラン袖まくりロン毛、巨乳保健先生など多数のキャラクターが登場しており、それぞれがロボットを操縦する予感を漂わせている。
なお、プラットフォームはプレイステーション4とPlayStation Vitaを予定。ディレクターはヴァニラウェア代表・神谷盛治氏、サウンドディレクターは『伝説のオウガバトル』(クエスト)や『ファイナルファンタジーXII』(スクウェア・エニックス)などで知られる崎元仁氏が、それぞれ担当するようだ。
同作に対し、ゲーマーからは「すごい楽しみだわ」「ロボットものか?おもろそうだ」「約束された神ゲー」「雰囲気はいい。街を探索したい」など、期待する声が多く上がった。中には、「今時ブルマとかエロくないんだよね…逆にハーパンとかのほうがエロいから」と、求めるスケベと違ったという声や、「どこかの美大生が描いたようなオシャレな作風」といった声も一部あるが、概ね好評と言えそうだ。
また、海外のゲーマーからもYouTubeを通じ、「What's the song?(この歌はなんだ?)」「Music is amazing.(なんと素晴らしき音楽よ)」と音楽を絶賛する声や、「I f○cking love Vanillaware's art style.(おれっちは、ヴァニラウェアのデザインをクソ愛してんだ)」とデザインワークを支持する声が寄せられた。
PV中に躍る“交差する13人の視線”という文句から、男性キャラクター、女性キャラクター共に多く登場しそうな『十三機兵防衛圏』。第2報が届く前にPVを吟味し、“推しキャラ”を決めておこう。