イタリアのフィレンツェで開催されたCelebrity Fight Nightイベントに出席したシャロン・ストーンの奇妙なファッションが話題を呼んでいる。
ウェディングドレスを彷彿させるようなテールつきのボディコンシャスなマーメイドドレスで、57歳とは思えない見事なプロポーションを披露したシャロンだが、デイリー・メール紙に掲載されている写真を見てみると、手にはひじも隠れるほどの長さのビビットなグリーンの皮のグローブをしており、コントラストがなんとも奇妙だ。
ドレスについては、「こんなドレスを着る年齢じゃない」「57歳にしてこのプロポーションは素晴らしい」と賛否がある一方で、グリーンのグローブについては、「せっかくドレスが素敵なのに、グローブがドレスとあっていない」「白に緑があまりに突飛」「なんでガーデングローブをしているのかな」とほぼ満場一致で不評を買っている。
王室では公式の場にはグローブは必需品と言われているが、ショウビズ界では評判が悪く、今年2月に開催された第87回アカデミー賞では、レディー・ガガが、アズディン・アライアの白いドレスに赤いグローブをしていた際に、「食器洗い用のゴム手袋みたい」と大不評だった。また今年1月に開催された第72回ゴールデングローブ賞では、新妻アマル・クルーニーが黒のディオールのクチュールドレスでレッドカーペットデビューを飾ったが、白いオペラグローブが不評で、ベストドレッサー入りを果たせなかった経緯がある。【NY在住/JUNKO】