1999年にこの世が終わるというノストラダムスの大予言は懐かしい話でありますが、その後「2012年・2014年のマヤの予言」など度々終末論は囁かれてきました。もはや「毎年この世が終わるんじゃないか」と思えるほど「この世のおわり」騒動が発生しており、どれも結局終わることはありませんでした。もう、終わる終わる詐欺じゃないのか?と思えるほどですが、また騒動があります。
この世が終わるというのは9月28日で、この日はちょうど皆既月食がおこる。しかもブラッド・ムーンという月が真っ赤に染まるという特別な月食になり、まさに「この世の終わり」を彷彿させるとんでもない事態が起きるようです。
ただ疑問であるのは、月食でこの世が終わるというのはにわかに信じがたい。そもそも月食は毎年発生していますし、そもそも月食そのものは地球上どこでもおこるものではない。
ただし聖書には以下のように記載されている。
主の日、大いなる恐るべき日が来る前に太陽は闇に、月は血に変わる。
はたして聖書の予言通りこの世は終わるのか、それとも単なる勘違いなのか。
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃんn)