ヴィッセル神戸を率いるネルシーニョ監督の息子であるエドゥアルド・バプティスタ氏が17日、ブラジルの強豪フルミネンセの指揮官に就任した。同クラブ公式HPが発表している。
現在45歳のエドゥアルド・バプティスタ監督は、2002年に当時ネルシーニョ監督が率いていたゴイアスのフィジカルトレーナーに就任すると、以降9年間にわたり父のもとで同職を務めた。
柏レイソルで働いていた2011年には、東日本大震災を期に家族の暮らす母国ブラジルへ帰国。その後、2014年1月にスポルチ・レシフェで監督業をスタートさせると、そこでの実績を買われる形で国内のビッグクラブへ活躍の場を移すこととなった。
なお新天地フルミネンセには、元ブラジル代表MFロナウジーニョ、同MFジャン、同FWフレッジなどが所属している。