イマドキの恋愛は女がアプローチすべき? 高田純次も「攻撃的になんないとダメ」 | ニコニコニュース

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イマドキのオトコは恋愛にガツガツしていない、とはよく聞く話。草食男子など、そもそも恋愛や結婚に興味がない男性が急増しているとか。今や気になる男性ができても、女性側からアプローチを仕掛けなければ、なかなか恋愛関係に発展しない時代と言えそうだ。

9月12日の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ系)では、ゲスト出演した大久保佳代子が、現在好きな人がいることを告白。上沼恵美子が「スタッフじゃない?」と鋭く突っ込むと、大久保は「先輩、さすがですね」と認めた。(文:みゆくらけん)

上沼恵美子「姉の留守宅に引っ張り込んだ」

関係はまだ何も進んでいないものの、まわりの女芸人の結婚・出産に触発され、「ぼちぼち本気で動こうかなって」とその恋愛成就に前向きな様子だ。そんな大久保に、上沼恵美子が本気でこうアドバイス。

「オンナの人からアプローチしないとダメ!」

上沼は、大久保のようなタイプは「相手にしてもらえない」と男性に思われがちだという。稼ぎが多いことや、普段の男好きキャラの影響が大きいのだろう。「だからハッキリ意思表示しないと分かってもらえない」とし、「女の人からアプローチするのはカッコ悪いことではない」とも言い切った。

上沼自身も、夫との関係を発展させたのは自分からのアプローチだったという。当時、姉と住んでいた新大阪の家に、姉がいないことを確認して引っ張りこんだのだとか。

「ちょっと来てください!って引っ張りこんで、それで結ばれたのよ。こっちから結ばれた。お茶出してる間にシャワー浴びて(笑)」

なんて大胆。それを聞いた高田純次も「攻撃的になんないとダメですね」と後押しのコメント。アドバイスを受けた大久保は、最近引っ越したという家に好きな人を「引っ張り込むこと」に意欲を見せていた。

アンケート結果「6割の男性は歓迎」をどう解釈すべきか

しかし世間では、「女性からのガツガツしたアプローチは引く」という声があるのも事実。自分からはなかなか誘えない弱気な男性が増えたと言えども、「いい塩梅」を越えた「押し」にはリスクがあるようだ。

考えられるリスクは2つ。「ドン引かれる」と「遊ばれる」。このリスクを避けるためには、関係の経過観察が最も重要だ。いきなり自宅に誘うのは肉食女子過ぎて、相当ハイリスクでは?

あるアンケートでは独身男性100人に調査したところ、女性からの告白に対し6割の男性が「告白されたら好きになってしまうかも」「どんな女性からでもうれしい」と、女性からのアプローチに好感触だった。

一方、残り4割の男性が「あくまで自分から告白したい(7人)」「友人や同僚からだと困る(16人)」「遠まわしな告白にしてほしい(17人)」と回答している。

この結果から判断すると、やはり関係と相手の男性のタイプを見極めた上で、ライトに好意を伝えるのが好ましいと言えよう。

上沼や大久保が、狙った男性を「家に引っ張り込む」のはアリでも、一般女子であれば「帰り際にほっぺにキス」「また会いたいな(ハート)のメール」ぐらいが丁度良いのかもしれない。そして、それで来ないオトコなんか、行かなくてヨシ、である。

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