幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」では、人気ゲームのキャラクターになりきったコスプレーヤーが集まり、自慢の衣装を披露している。今回、特に目立ったのは女性を中心に人気のブラウザゲーム「刀剣乱舞−ONLINE−」やスマートフォン向けゲームも人気の「ラブライブ!」だ。また、19日は快晴ということもあり、へそ出しなど露出度の高いコスプレーヤーも目立っていた。
ほかにも「モンスターハンター」「メタルギアソリッド」「ファイナルファンタジー」「スーパーマリオ」「ポケットモンスター」など定番化している人気シリーズのコスプレが多く見られた。
東京ゲームショウでは、幕張メッセの9ホール内の一部とその屋外、4〜6ホール南側の屋外駐車場をコスプレエリアとして解放。参加者は全長50センチ以上の物や銃器、刀剣などの武器。武具類、周囲に危害を加える恐れのある物などの持ち込みが禁じられている。着替えは所定のコスプレ更衣室でのみ許可されており、クローク代込みで500円の使用料が必要。東京ゲームショウ2015は20日までで、入場料は一般1200円(前売り券1000円)、小学生以下は無料。