モデルで女優の香里奈(31)が、女性誌『Ray』(主婦の友社刊)11月号(23日発売)の表紙を飾っていることが明らかになった。2014年5月号まで14年間専属モデルを務めており、卒業したモデルが再び表紙に起用されることは異例。同誌史上初の試みだ。
同誌では、6ページに渡るロングインタビュー『笑って、泣いて。そして進んで―KARINA』を掲載。卒業という一つの終止符を打ち、専属モデル時代から少し大人びた表情を見せる香里奈が今だからこそ思うことや、「やっぱりホッとするね」という”ホーム”での素直な気持ちを語っている。
カバーガールとして1年半ぶり古巣に復帰する香里奈は、10月よりTBS系『結婚式の前日に』(毎週火曜 後10:00)で4年ぶりに連ドラ主演。守屋美穂編集長も「今回、Rayモデルとしてではなく、女優・香里奈としてカバーを飾っていただきました」。
「30代になった彼女が、自分を見つめ直しながら、ゆっくり、でも着実に前進している姿は、Ray世代の未来のお手本となると思うし、モデルとして、女優として、そして1人の女性として、ますます輝きを増す香里奈さんを、見守り、そして応援していきたい」とコメントしている。