inews24は18日(現地時間)、韓国サムスンから2016年第1四半期中にも発表される見込みの「Galaxy S7」は、現行モデルよりも更に耐久性が向上する見込みと伝えています。
画像は「Galaxy S6」のもの
inews24によると、Galaxy S7の製造においては、現在「Galaxy S6」シリーズで使用されているアルミニウム合金素材よりも優れた堅牢性を誇る「マグネシウム合金素材」が使用される見込みとのことです。
しかしながら、今回その詳細については言及されておらず、Galaxy S7の筐体全体がマグネシウム合金製となるのか、はたまた内部シャーシなどにのみ使用されることになるのかなど、多くの謎が残されることになりました。
また、これまでの情報では、Galaxy S7の開発コードネームは「Lucky」となり「microSDカードスロット」が “復活” を果たすほか、それぞれ「Snapdragon 820」と「Exynos 8890(Exysno M1?)」を搭載する2モデルが用意される見込みとされています(過去記事[1]、[2]、[3])。
OS | Android 5.1.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
GPU | Adreno 530 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 1600万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
先日AnTuTuベンチマークのデータベース上に発見された「Lucky」のスペック
さらに数日前には、ディスプレイサイズが5.7インチにまで大型化される上に、背面部にはデュアルカメラモジュールが採用される可能性も指摘されおり(過去記事)、仮にすべての情報が正確なものであるとするならば、Galaxy S7は現行シリーズから大幅なモデルチェンジを果たすことになるようです。
なお、Galaxy S7は2016年1月より大量生産が開始され、2月中にも正式発表される見込みとされています。
[inews24 via G for Games]