避妊薬といえば、女性用の「ピル」が広く使われているが、ここ最近、男性用避妊薬の試験が開始されたというのだ。
画像出典:Metro
一部の男性にとっては夢のような話かもしれない。
しかし、喜ぶのはまだ早い!
残念なことに女性用のように飲用ではなく、ペニスに直接注入するというとんでもない使い方なのだ・・・。
かつて「RISUG」という避妊薬が70年代インドにて開発されていたが、近年そのパテントをアメリカのパーセムス財団が購入。そして、「RISUG」の理論を利用した新たな避妊薬「ヴェイサルジェル」を開発中ということらしい。
ヴェイサルジェルは精管に注入されることで、精子に対して一種のフィルターのような働きを行い、その効果は10年も持続する事が予測されている。
また、注入したら10年そのままということではなく、同じ場所に再び注入すれば薬の効果は切れ、再び妊娠させることが可能になるという・・・。
現在のところテストからは副作用の報告も無く開発は順調なようだ。
実用化がいつになるのかはわからないが、ペニスに注射をするくらいならコンドームで良いような気もする。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:Metro/Contraceptives for men are finally here… but it involves an injection in your balls
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)