広告がニガテだった人でも、楽しめるようになるかも。
写真共有アプリ「インスタグラム」での動画広告配信が開始されてからしばらく経ちますが、今回の広告ポリシーの変更によって、もっと様々なタイプの広告を目にすることになりそうですよ。さてどう変わるのでしょうか?
まずは動画の長さ。これまでは最大15秒でしたが、変更後は最大30秒へ、2倍になりました。またインスタグラムの特徴ともいえた正方形のフォーマットも変わり、横長バージョンの動画も出てくるようです。
とはいっても、やっぱり広告でしょ? お馴染みの会社の広告はもう飽きてきちゃった...というなら、今回のポリシー変更はちょっと期待できるかもしれません。なぜなら、大企業だけでなくスモールビジネスも広告スペースを買えるようになったのだから。つまり、今まで見慣れたコンテンツだけでなくこれまで出会ったことのない企業製品の情報にもリーチできるようになるのです。
思わず最後まで観てしまうようなエンタメ動画が出てきたら、フィードをチェックするのがもっと楽しみになりそうですね。
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(Rina Fukazu)