レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、アメリカのMLS(メジャーリーグ・サッカー)でキャリアを終えたいという希望をインタビューで語った。20日、スペイン紙『アス』が伝えている。
テレビ番組『ワールド・フットボール・チャレンジ』のインタビューに応じたC・ロナウドは、「アメリカは最高だ。人々のメンタリティとプレーする環境などの条件は揃っている」とコメント。さらに、「(アメリカのサッカーは)もっと良くなることができるし、僕はそれを助けることができるだろう。助けるための覚悟もできている。いつかここでプレーできることを期待している」とアメリカでのプレーを望んでいることを明かした。
同選手の代理人であるジョルジョ・メンデス氏は今年3月に放映された『テレフット』のインタビューで、「クリスティアーノがレアル・マドリードでのキャリアを終えたら、その後はアメリカに行くかも知れない。神のみぞ知るところだ」と将来的なアメリカ移籍の可能性を認めていた。
なお、C・ロナウドは33歳になる2018年6月30日でレアル・マドリードとの契約が切れる。