文・取材:編集部 立花ネコ
●イベントならではのハプニングも?
2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2015(17日・18日はビジネスデー)。同イベント最終日となる20日(日)、カプコンブースにて『モンスターハンタークロス』スペシャルステージが行われ、辻本良三プロデューサー、小嶋慎太郎プロデューサー、一瀬泰範ディレクターらが登場した。
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ステージでは、新要素“ニャンターモード”の新PVがお披露目された(関連記事はこちら)ほか、出演者が実機プレイを披露し、本作の特徴でもある“狩技”と“狩猟スタイル”を紹介。本作の4大メインモンスターの一角を担う巨獣“ガムート”を相手に、“ギルド”、“ストライカー”、“エリアル”、“ブシドー”という4種それぞれの狩技が紹介される……はずが、ここでは辻本氏が操作するギルドスタイルの狩技“大挑発がスルーされたり、エリアルスタイルの狩技がなかなかキマらなかったり……と、イベントならではのハプニングも続出。続いてのニャンターモードの実機プレイでは、PVでも紹介されている特徴が、開発陣みずからのプレイによって公開された(詰めかけた観客からは、さざめきのような「かわいい!」の声が)。予想外の盛り上がりを見せた実機プレイに大半の時間が割かれたが、ファンにとっては実機プレイを少しでも長く見るいい機会になっただろう。最後に辻本氏は「ニャンターモードもスタイルのひとつ。自分だけのスタイルを見つけてプレイして」と語り、「ひと狩り行こうぜー!」の合唱でステージを締めくくった。