文・取材:編集部 ばしを 、撮影:カメラマン 永山亘
●原点にして最新の『ゴッドイーター リザレクション』を紹介
2015年9月17日~20日の4日間、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2015。一般公開日の初日にソニー・コンピュータエンタテインメントブースで行われた夢遊入魂『ゴッドイーター リザレクション』。ステージの上には、まずは、プロデューサーの富澤祐介氏、そして総合ディレクターの吉村広氏が登壇。まずは簡単に『ゴッドイーター リザレクション』のポイントを紹介してくれた。
【画像25点】「本邦初のオープニング映像も公開された『ゴッドイーター リザレクション』夢遊入魂のステージイベントリポート【TGS2015】」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)
ポイント1
ポイント2
そして、本邦初公開となるオープニング映像を、大型スクリーンでノーカットで公開。342インチという巨大なサイズでの上映には、富沢氏も感慨一入と述べていた。
オープニング映像の公開が終わったところで、スペシャルゲストとしてアニメ版の空木レンカ役の木島隆一さんと、コウタ役の阪口大介さんが登場。お二人からは、ゲームの収録はひとりずつの収録が多くなるところ、アニメ版では一緒に収録できて、掛け合いが楽しいといったコメントや、雨宮リンドウ役の平田広明さんが現場を盛り上げてくれるといった裏話も飛び出した。
●アニメチーム+制作陣での共闘プレイを実演
作品紹介を終え、ゲストも登場したところで、いよいよ夢遊入魂の本番となる共闘プレイを実演。ここで、バンダイナムコエンターテインメントからは、腕利きのプレイヤーとして紹介されたアクションディレクターの依田優一氏が登場。残る仲間役として、木島さんと阪口さんに、SCEブースの配信でMCを勤めている松嶋初音さんも参加し、4人マルチプレイで、“ヴァジュラ討伐”に挑戦することになった。クリアまでに課せられた時間は5分……だったところ、依田さんの一声で3分に短縮。ニコ生でのアンケートでは、54.7%が“倒せる”、残る45.3%が“倒せない”と、まっぷたつの結果に。リフト上の高所で揺れと戦いながら、4人での共闘プレイがスタート。さっそく4人は、プレデタースタイルを駆使しながらヴァジュラに立ち向かうなか、刻々と時間が経過していき、やがて3分が経過するも討伐に至らず。そのままプレイを継続した結果、4分12秒で討伐成功。
無事に共闘プレイを終えたところで、最後に吉村氏と富沢氏から、『ゴッドイーター』シリーズのファンに向けてメッセージが贈られ、イベントは大盛り上がりのうちに終了となった。
吉村氏
富沢氏
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ゴッドイーター リザレクション メーカー:バンダイナムコエンターテインメント 対応機種:プレイステーション4 / PlayStation Vita 発売日:2015年10月29日発売予定 価格:PS Vita版:5210円[税抜き]、PS4版:6170円[税抜]、クロスプレイパック&アニメ Vol.1(限定生産):9980円[税抜] ジャンル:アクション
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