寝ている間は我々は何が起こっているのか知る由もないわけですが、筆者は寝ている間にゴキブリが手のひらに乗っかってきたという恐ろしい体験をしたことがあります。おそらく食べ物の臭がしたのでしょう。まあ昆虫だと思えば別に大したことはないのですが、大したことはある虫が耳に入ったとすればこれは大騒動です。コチラは中国で発生したとんでもない恐ろしい事件です。
中国江蘇省の揚州病院に到着した女性。耳に違和感を覚え駆けつけたわけですが驚くことなかれ、なんと耳からムカデが侵入していたということです。たしかに耳は穴が開いているので小さな昆虫であれば侵入できてしまう。しかしこれは非常に恐ろしいことだ。想像しただけで身の毛がよだつわけですが、これはもちろん取り出す必要があり外科医がとりだしたようです。
生理食塩水とピンセットでアナログに抽出する様子が捉えられているようですが、本当に恐ろしいです。耳の中にゴソゴソ音がすることを想像してください。
幸い取り出されたわけですが、これが現代だからまだよかった。縄文時代だったら発狂してしまうレベルだ。とはいえ、耳の中では活きられないムカデはいつかは出てくるのでしょうね。
ちなみにムカデは死んでいたようですので、まあある意味「異物」が入っている状態ですね。
掲載元
(秒刊ライター:たまちゃん)