【モデルプレス】米マイアミ発の世界最高峰都市型ミュージックフェス「ULTRA JAPAN 2015」の3日目が21日、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRAJAPAN特設会場)にて開催された。
【さらに写真を見る】「ULTRA JAPAN」最終日 デヴィッド・ゲッタ、Alessoら世界トップDJ集結に3万人大歓声
3日目となる最終日も天候に恵まれ、朝から盛り上がりを見せるメインステージでは多くのオーディエンスがスタンバイ。オープニングにはTOM TAUSが登場し、トップバッターを熱く盛り上げた。
その後、XXX$$$、DJ SHINTARO、Raiden feat.Bright Lightsらが続々と登場し、灼熱の太陽の下でパフォーマンスを繰り広げボルテージを最高潮に。
◆新世代DJ・KSUKEが存在感を放つ
昨年に引き続き登場したDJ KSUKEは「TOKYO!PUT YOUR HANDS UP!」「Are You Ready!?」と煽り観客を熱狂。大音量の音楽とともに声を響かせ、曲を追うごとに会場の熱気は高まり、高揚感溢れるステージでお台場を揺らしていた。
◆AlessoのDJプレイに観客大興奮
DJ&プロデューサーのAlessoが登場すると、観客は大興奮で「アレッソ~!!」と割れんばかりの大歓声。手を掲げ煽るAlessoに、観客は次第にヒートアップ。お台場の夜空に熱いサウンドを響かせる中、ラストは「HEROES(WE COULD BE)」で日本国旗を大きく振り回しながら、「Thank you TOKYO~!」とメッセージを贈っていた。
◆デヴィッド・ゲッタで豪華フィナーレへ
「JAPAN~~~~!」という呼び声とともに出だしからテンション最高潮で登場したデヴィッド。「Make some noise~!」と煽り繰り広げられるダンスミュージックに、観客は体を揺らす。安室奈美恵と夢の共演を果たしたスペシャルトラック「WHAT I DID FOR LOVE」では、ピンクのライティングにハートを散りばめたラブリーな演出も。最後は豪華に花火が打ち上がり、夜空を明るく染めイベントの幕を閉じた。
◆「ULTRA JAPAN 2015」
エレクトロニックダンスミュージック(EDM)の火付け役となった、世界最大級の野外フェス「ULTRA MUSIC FESTIVAL」(通称:UMF)。1998年からマイアミで始まり、高層ビルを見上げる普段の生活圏のなかで、世界のトップDJたちが入れ替わり立ち代わり最高のプレイを披露するスタイルが特徴。出演DJの数も桁外れで、世界中のTOP DJがこのフェスへの出演を熱望し、スケジュールを調整している。
昨年初開催された「ULTRA JAPAN」。今年は規模、内容ともにさらにパワーアップし、19日(土)~21日(月・祝)までの3日間で9万人を動員予定。世界トップクラスのDJ陣がULTRA JAPANの為に集結し『ULTRAの世界』を体感できる最高の3日間となる。(modelpress編集部)