10月3日(土)から2016年2月28日(日)まで、埼玉県・川口市にあるSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザにて「あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け」が開催される。料金は大人・510円、小人・250円。
【懐かしのアーケード筐体が集結! 「あそぶ!ゲーム展」が昭和ポップの画像・動画をすべて見る】
本展は、縦スクロールシューティングゲームの元祖『ゼビウス』の生みの親として知られるゲームデザイナーの遠藤雅伸さんが企画監修をつとめるもの。
世界的に貴重なゲーム機から、アーケードゲームブームをおこしたエポックメイキングな作品まで、さまざまなレトロデジタルゲームが20機以上集結。すべてプレイ可能な状態で展示される。
50年以上前のゲーム機からあの名作まで!
さらに、日本中をブームに巻き込んだタイトーの『スペースインベーダー』や、ナムコが制作した『ギャラクシアン』など、さまざまなゲーム会社が制作した筐体が展示される。
もっとも成功した業務用ゲーム機としてギネス認定をうけたナムコの『パックマン』や、マリオシリーズでもおなじみの任天堂による『ドンキーコング』など誰もが知る名作も。
大ヒットした作品やゲームのメカニズムまで!
『スペースインベーダー』と『パックマン』は、特集コーナーを設置。プレイすることもちろん、開発者のインタビューや貴重な開発資料の数々も披露される。
また、ゲームの動く仕組みやゲームに使われている映像技術について、実際のゲーム機を題材にわかりやすく解説。ゲーム機を構成するパーツの展示も予定されている。
ほかにもゲームデザイナー、ゲーム研究者、ゲーム好きの著名人などを迎えたトークや、対戦など関連イベント、ワークショップも多数開かれる予定。
ニコ生で見どころ紹介!
出演者は、上述の遠藤さんのほか、同じく企画監修をつとめた東京大学大学院で情報学環の教授をつとめる馬場章さん、SKIPシティ映像ミュージアムのシニアディレクター澤柳英行さん。司会には、元『週刊ファミ通』編集者で、ゲームライターのローリング内沢さんを沿えた4名による本展の見どころが紹介される。