【グロスター(英国)時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第4日は23日、英国各地で1次リーグが行われ、B組の日本はスコットランドに10―45で敗れ、1勝1敗となった。
日本は前半15分にマフィ(NTTコミュニケーションズ)がこの試合最初のトライを奪ったが、4PGを決められて7―12で折り返し。後半早々に五郎丸(ヤマハ発動機)のPGで2点差まで迫ったが、その後に5トライを奪われた。
日本は初戦で優勝候補の南アフリカから大金星。1991年大会のジンバブエ戦以来、24年ぶりの白星を挙げたが、初めての大会2勝は持ち越しとなった。
日本はこの後、10月3日にサモア、同11日に米国と対戦する。